離乳食を丸呑みする子供への対策方法!試してほしい6つのこと

離乳食を丸吞みする子供への対策

※本ページはプロモーションが含まれています。

離乳食でママたちが抱える悩みのひとつ。

それは、子どもが離乳食を丸呑みすること。

「離乳食を丸呑みする。どうしよう。」という悩みをもつママは、きっと多いはず。

実は、わたしもそうでした。

「離乳食のうちから噛む練習をしておかないと、大きくなったときに困るよ。」といわれ、どうにかしようと考える日々。

そんなときに、丸呑みする子どもへの対策として効果があるといわれる6つの方法を試してみました。

離乳食の丸呑み対策
  1. 食べ物の固さを変える
  2. 食べ物の大きさを変える
  3. 落ち着いた雰囲気をつくる
  4. スプーンを引きぬくタイミングを変える
  5. 手づかみ食べをさせる
  6. しっかりと足がつくような椅子にする

この6つの方法を試したら、娘は噛むのがとても上手になりました!

今回の記事では、離乳食を丸呑みする子供への6つの対策を紹介していきます。

明日から使える丸呑みをさせない対策方法がたくさんありますよ。

この記事を読み終わるころには、離乳食の悩みがひとつ減ること間違いなしです!

目次

離乳食を丸呑みする子供への対策方法!

離乳食を食べるこども
離乳食の丸呑み対策
  1. 食べ物の固さを変える
  2. 食べ物の大きさを変える
  3. 落ち着いた雰囲気をつくる
  4. スプーンを引きぬくタイミングを変える
  5. 手づかみ食べをさせる
  6. しっかりと足がつくような椅子にする

上の表にまとめたものが、離乳食を丸呑みする子どもへの対策として効果があるといわれているものです。

食べ物をしっかり噛むことは、

  • 消化を助ける
  • 歯やあごの成長につながる
  • 肥満の予防
  • リラックス効果
  • 脳の活性化

など、たくさんのメリットがありますよね。

なので、なんとか食べ物を噛む練習をしてほしいと思い、我が家では効果があるといわれる6つの対策を行いました。

対策①食べ物の固さを変えた

食べ物の固さを調整する

子どもが噛むためには、ある程度の固さが必要であることを知っていますか。

柔らかすぎると、そのまま飲み込んでしまう原因になります。

でも、固すぎても噛むことはできませんよね。

ちょうどいい食べ物の固さが重要。

月齢によって、ちょうどいい固さは違ってきます。

  • 離乳食初期(生後5.6か月):トロトロのペースト状
  • 離乳食中期(生後7.8か月):舌でつぶせるくらい
  • 離乳食後期(生後9~11か月):歯茎でつぶせるくらい
  • 離乳食完了期(1歳~1歳半):歯茎でかめるくらい

ただ、この表はあくまでも目安。

噛めていないようであれば、一段階もとに戻したほうがいいですね。

わたしも、娘の様子をみながら、固さを調整していきました。

対策②食べ物の大きさを変えた

食パン

食べ物の大きさを変えることもひとつの対策方法ですね。

なぜなら、小さすぎると噛むことができずにそのまま飲み込んでしまうから。

逆に大きすぎても、口に入らないから注意!

ちょうどいい大きさにすることが重要ですね。

ちなみに、離乳食の固さや大きさは、 「はじめてのママ&パパの離乳食」を参考にしました。

はじめてのママ&パパの離乳食は、離乳食初期から大活躍!

離乳食に迷ったら、読んでみるといいと思いますよ。

疑問が解決すること間違いなし。

対策③落ち着いた雰囲気をつくった

落ち着いた雰囲気

落ち着いた雰囲気をつくることも大事。

なぜなら、焦って子どもに食べさせようとするとそれが子どもに伝わるから。

そうすると、「早く食べなきゃ。」と思い、丸呑みすることがあります。

なので、子どもがゆっくり食べることができるよう、落ち着いた雰囲気をつくることを意識しましたよ。

対策④スプーンを引きぬくタイミングを変えた

離乳食を食べる子ども

スプーンを引きぬくタイミングを変えましたよ。

それまでは、子どもの口が開いたままでの状態でスプーンを引きぬいていました。

が、子どもがしっかりと口を閉じてからスプーンを引きぬくことに変更。

そうすることで、自分のタイミングで食べることができるので、噛む練習になりましたよ。

ちなみに、離乳食につかうスプーンでオススメなのが、リッチェルのやわらか育児スプーン。

やわらかい素材でできているので、お子さんの繊細な口のなかを傷つけることがないです。

さらに、持ち手にカーブがついていて、持ちやすい!

離乳食をあげるパパやママのことも考えてつくられているスプーンですよ。

▼ママにやさしいスプーン▼

リッチェル やわらか育児スプーン(ケース付)

対策⑤手づかみ食べをさせる

子どもが食べる

手づかみ食べは、赤ちゃんの成長のためには必要といわれていますよね。

自分で見たものを手でつかみ、口に運ぶ手づかみ食べ。

手づかみ食べを行うことで、食べ物の固さ・感触などを感じ、噛む力加減を身につけるとされています。

なので、手づかみ食べは積極的にやりました。

ただ、手づかみ食べを行うと、食べこぼしが多くなり、掃除が大変で何度も心が折れそうに・・・。

そんなとき行った対策は、こちらの記事にまとめているので、参考にしてみてくださいね。

手づかみ食べにオススメなのが、Gerberのパフスナック!

手づかみしやすく、おいしいおやつですよ。

▼おいしすぎる!手づかみ食べにぴったりのベビーフード▼

対策⑥しっかりとした足が床につくようにした

床に足がつく

噛む練習のためには、足がしっかりと床についたほうがいいといわれています。

なぜなら、足が床につき踏ん張ることでしっかりと噛むことができるから。

我が家のローチェアは、残念ながら足板が調整できず・・・。

なので、写真のように足元に円座を置き、足がつくようにしましたよ。

ちなみに、離乳食の椅子の選び方にはコツがあります!

↓こちらの記事にまとめているので、参考にしてみてくださいね。

ちなみに、わたしが使っているのが澤田木工所の折りたたみハイローチェア!

いすとシート
  • 折りたたみができて、場所をとらずに収納できる
  • お手入れしやすい
  • 背もたれと座面がしっかりとして座りやすい
  • ベルトがついていて、抜け出す心配なし
  • 簡単に高さを調整できる

などのいいとこどりのベビーチェアですよ。

かなりオススメのベビーチェアです。

▼メリットしかない!ベビーチェア▼

離乳食を丸吞みする子供への対策を行った結果【体験談】

子どもが食べる

離乳食を丸呑みさせないようにする6つの対策を行いました。

離乳食の丸呑み対策
  1. 食べ物の固さを変える
  2. 食べ物の大きさを変える
  3. 落ち着いた雰囲気をつくる
  4. スプーンを引きぬくタイミングを変える
  5. 手づかみ食べをさせる
  6. しっかりと足がつくような椅子にする

この6つの対策を行った結果、噛むのが上手に!

個人的に一番効果があったと思うのは、しっかりと足がつくような椅子に変えたことですね。

足が床につき、ふんばるようになったので、自然と噛むようになりました。

また、足がつくことで離乳食に集中するように。

足がぶらぶらしていると、気が散ってしまい、すぐに飽きてしまっていた娘。

離乳食に集中してくれる時間が長くなったので、大助かりでしたね。

まい

まさに、いいことずくめ!

▼選ぶなら澤田木工所の折りたたみハイローチェア▼

離乳食を丸呑みする子供への対策方法!【まとめ】

離乳食を食べる子供

ここまで、離乳食を丸呑みする子供への対策方法を紹介してきました。

もう一度、試してほしい6つの対策方法をまとめますね。

離乳食の丸呑み対策
  1. 食べ物の固さを変える
  2. 食べ物の大きさを変える
  3. 落ち着いた雰囲気をつくる
  4. スプーンを引きぬくタイミングを変える
  5. 手づかみ食べをさせる
  6. しっかりと足がつくような椅子にする

我が家では、この6つの方法を試し、噛むのが上手になりましたよ。

「子どもが離乳食を丸呑みする。」という悩みは、多くのママが抱える悩みのひとつですよね。

「離乳食に悩みはつきもの。」といっても、できるだけ悩みは解決したい。

その悩みが原因で、離乳食がつらくなることも・・・。

離乳食を丸呑みする子供に対しては、この6つの対策を行って、ママの悩みをなくしちゃいましょう。

そして、ママが笑顔でいる時間を多くしていきましょうね。

↓離乳食への悩みが多くて、離乳食をやめたくなるときもありますよね。

そんなときの原因と対策についてはこちらの記事にまとめているので、参考にしてみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2020年に娘を出産したワーママ。出産後はほぼ毎日ワンオペ育児。
離乳食づくりが辛すぎて、イライラする日々。そんなときに出会ったベビーフードたちのおかげで心に余裕がでるようになりました。
このサイトでは、そんな素敵なベビーフードや頼れる便利グッズを発信しています!

コメント

コメントする

目次