赤ちゃんが食べられる市販のパンはどれ？オススメ13選

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手づかみ食べに便利なパン。

でも、市販のパンって種類が多いですよね。

それに、どんなことに注意して選べばいいかもわからない・・・。

そんな悩みをもつママに、今回の記事はぴったり！

市販のパンのうち、どんなものが赤ちゃんに向いていて、どんなものが向いていないのか、その違いを解説していますよ。

また、そのうえでオススメの赤ちゃんが食べられる市販パンを13種も紹介！

すべての市販パンを試したうえで、本気のレビューもしています。

ちなみに、今回紹介する市販パンは、次の13種。

ひとくちパン

低脂肪乳ミルクパン かぼちゃとにんじんの野菜パン パクパクミニ ミニカニパン ひとくちメロンぱん＆いちごクリームぱん もっちりプチあずき＆カスタード

ロールパン

超熟ロール 国産小麦と米粉のロール

食パン

超熟 超熟 国産小麦 セブンイレブン　金の食パン フジパン 本仕込 高匠 湯種食パン

この記事を読み終えるころには、お気に入りのパンが見つかるはずですよ。

↓ちなみに、離乳食に使える食パンに特化した記事も書いてます。

選び方のコツやオススメの保存の仕方をまとめているので、参考にしてみてくださいね。

赤ちゃんが食べられる市販のパンはどれ？【一口パン編】

赤ちゃんが食べられる市販のパンを紹介していきますよ。

まずは、一口パン！

一口パンは、手づかみ食べにもいいですね。

今回、紹介するのは次の6種。

	食品単位	小麦粉	食塩	油脂	トランス脂肪酸	卵	添加物
カネ増製菓 低脂肪乳 ミルクパン	1個当たり	海外産	0.05g	植物油脂	0.3g未満	×	×
カネ増製菓 かぼちゃとにんじんの やさいパン	1個当たり	海外産	0.04g	植物油脂	0.3g未満	×	×
カネ増製菓 パクパクミニ	1個当たり	海外産	0.05g	植物油脂	0.3g未満	×	×
三立 ミニカニパン	1袋当たり	不明	0.4g	マーガリン	不明	×	〇
平和堂 町の小さな パン屋さんが つくった ひとくち メロンぱん ＆ いちごクリームぱん	1袋当たり	不明	0.3g	植物油脂	不明	〇	〇
平和堂 もっちり プチあずき ＆ カスタード	1袋当たり	不明	0.4g	マーガリン	不明	〇	〇

それでは、ひとつずつ詳しくみていきますよ。

①カネ増製菓 低脂肪乳ミルクパン

最初に紹介するのは、カネ増製菓の低脂肪乳ミルクパン。

原材料をみると、無駄な添加物が使っていないのがわかります。

卵は、使われていません。

また、トランス脂肪酸はフリー。

大きさは、手づかみ食べにちょうどいい大きさ。

ただ、のどにつまらせる可能性があるので、小さくちぎってあげてくださいね。

味は、ほのかな甘みがあって、食べたやすいですよ。

低脂肪乳ミルクパンは、ネットでまとめ買いするのがオススメ！

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②カネ増製菓 かぼちゃとにんじんのやさいパン

続いて紹介するのも、カネ増製菓の商品です。

ママに大人気のかぼちゃとにんじんのやさいパン。

子育て中のママが一度は食べさせたことがある、ひとくちパンとして有名ですよ。

原材料をみると、無駄な添加物は一切使っていませんね。

また、卵も使っていません。

トランス脂肪酸もフリー。

手づかみ食べにちょうどいい大きさですよ。

味は、ほのかに甘い感じですよ。

野菜の苦さは、全く感じません。

▼ママに大人気のひとくちパン▼

③カネ増製菓 パクパクミニ

次に紹介するのは、カネ増製菓のパクパクミニ。

原材料を確認すると、パクパクミニも無駄な添加物は使っていませんね。

また、卵も使っていません。

もちろん、トランス脂肪酸はフリー。

カネ増製菓の商品は、

• 無駄な添加物なし
• 卵不使用
• トランス脂肪酸フリー

だから、ありがたいですね。

大きさは、手づかみ食べするにはちょっと大きい。

なので、食べやすい大きさにちぎる必要がありますよ。

素朴な味で、おいしいです。

低脂肪乳ミルクパンと比べると、甘さはひかえめ。

▼甘さひかえめだけど、おいしい▼

④三立 ミニカニパン

続いて紹介するのは、ミニカニパン。

有名なカニパンのミニサイズですね。

原材料を確認してみましょう。

卵は使われていませんね。

カニパンをそのまま小さくした感じ。

かわいらしい見た目です。

ただ、そのまま食べるには大きいので、ちぎって小さくしてからあげてくださいね。

低脂肪乳ミルクパン、やさいパン、パクパクミニよりもやわらかい食感。

ポロポロこぼれにくいので、お片付けが楽ですよ。

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⑤平和堂 町の小さなパン屋さんがつくったひとくちメロンぱん＆いちごクリームぱん

ここから紹介するのは、平和堂の商品。

町の小さなパン屋がつくったひとくちメロンぱんといちごクリームぱん。

まずは、ひとくちメロンぱん。

原材料を確認してみると、「液全卵」の文字が！

卵を使っているので、食べるときには注意が必要ですよ。

「ひとくちメロンぱん」の名前どおり、大人だとひとくちで食べれてしまいます。

ただ、お子さんが食べるときは、小さくちぎったほうがいいですよ。

続いて、いちごクリームぱん。

いちごクリームぱんにも、卵が使われているので注意が必要ですよ。

見た目は、かわいらしいひとくちサイズ。

メロンぱん・いちごクリームぱんともに、味はしっかり甘い。

おいしくてパクパクいけちゃうので、食べすぎ注意！

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▼ひとくちサイズで食べやすい！▼

ひとくちメロンぱんといちごクリームパンは、ポロポロこぼれやすいです。

食べこぼしが気になるかも・・・。

↓そんなときには、この記事に食べこぼしの対策がまとめてあるので、参考にしてみてくださいね。

⑥平和堂 もっちりプチあずき＆カスタード

最後に紹介するのは、平和堂のもっちりプチあずきとカスタード。

まずは、もっちりプチあずきから紹介していきますよ。

原材料の欄をみると、「液全卵」と書かれていますね。

卵が使われているので、食べるときは注意が必要です。

その名前のとおり、もちもちした食感。

なかには、つぶあんが入っていますよ。

続いて、もっちりカスタード。

もっちりカスタードも、卵が使われていますよ。

パンはもっちりとした食感です。

もっちりプチあずき、カスタードともに味は、甘さ控えめ。

▼もっちりとした食感がおいしい！▼

赤ちゃんが食べられる市販のパンはどれ？【ロールパン編】

続いて紹介していくのは、ロールパン！

ロールパンは、生後7ヶ月から食べることができますよ。

最初は、なかの白い部分だけを食べさせてあげてくださいね。

周りの茶色の部分を食べられるようになるのは、離乳食後期の生後9ヶ月からですよ。

ロールパンは、食パンの2倍くらい脂質が含まれているので、注意が必要！

今回紹介するのは、表の2つ。

どちらもPascoシリーズですね。

	食品単位	小麦粉	食塩	油脂	トランス脂肪酸	卵	添加物
超熟ロール	1個当たり	国産+海外産	0.3g	マーガリン バター	ゼロ	×	×
国産小麦と米粉のロール	1個当たり	国産	0.3g	ショートニング	ゼロ	〇	×

それでは、ひとつずつ詳しく見ていきますね。

①Pasco超熟ロール

最初に紹介するのは、Pasco超熟ロール。

原材料をみてみましょう。

小麦粉・砂糖、マーガリン、でんぷん、バター、パン酵母、食塩、小麦たんぱく、米粉が使われていますね。

乳化剤やイーストフードは使われていません。

トランス脂肪酸はゼロ。

ふわっとした食感で、食べやすいロールパンですよ。

▼離乳食にオススメ！なロールパン▼

②Pasco国産小麦と米粉のロール

続いて紹介するのは、Pasco国産小麦と米粉のロール。

国産小麦の小麦粉100%ですよ。

ほかの原材料をみると、米粉、小麦粉、水あめ、小麦たんぱく、ショートニング、卵、パン酵母、食塩が使われていますね。

卵が使われているので、注意が必要ですよ。

トランス脂肪酸はゼロです。

食感は、もちっとしていますよ。

ある程度固さがあり、噛み応えがあるロールパンですね。

赤ちゃんが食べられる市販のパンはどれ？【食パン編】

赤ちゃんが食べられる市販の食パンを紹介していきますね。

今回、紹介する食パンは次の5つ。

	食品単位	小麦粉	食塩	油脂	トランス脂肪酸	卵	添加物
超熟	1枚当たり	国産＋海外産	0.4～1.1g	バター入りマーガリン	ゼロ	×	×
超熟 国産小麦	1枚当たり	国産小麦 100%	0.7～1.0g	バター	0.1g	×	×
セブンイレブン 国産小麦の 金の食パン	1枚当たり	国産小麦 100%	1.0g	バター	ゼロ	×	×
フジパン 本仕込	1枚当たり	海外産	1.22g	バター入りマーガリン	ゼロ	×	〇
高匠 湯種食パン	100g当たり	不明	0.89g	バター	不明	×	×

それでは、ひとつずつ見ていきますね。

ちなみに、紹介する食パンすべてで、卵は使われていませんよ。

①Pasco 超熟

まず、紹介するのがPasco 超熟。

離乳食ではよく使われる食パンですね。

原材料を確認してみると、小麦粉・砂糖・マーガリン・パン酵母・食塩・米粉を使っています。

無駄な添加物は、一切使っていません。

トランス脂肪酸はゼロ。

ふわっとした食感で、赤ちゃんも食べやすいですよ。

Pasco超熟は、一部外国産の小麦が使われています。

なので、「国産の小麦がいいな。」と思う場合は、Pasco超熟 国産小麦がオススメですよ。

②Pasco 超熟 国産小麦

「国産小麦の小麦粉100%の食パンがいい！」というママにオススメなのが、Pasco超熟国産小麦。

原材料をみると、小麦粉・砂糖・バター・パン酵母・米粉・食塩が使われています。

Pasco超熟と同じで、無駄な添加物は一切使っていません。

Pasco超熟と違うところは、国産小麦の小麦粉を100％使っているということ。

そして、バターが使われているところですね。

国産小麦の小麦粉100%で、バターが使われているので、お値段が250円とPasco超熟よりもお高め。

たしかに、ちょっとお高めですけど、国産小麦とバターが使われているのは、ポイントが高いですよね。

このお値段でも、買いたくなる！

ただ、バターを使っているので、脂質が高め。

なので、あげすぎには注意してくださいね。

③セブンイレブン 国産小麦の金の食パン

次に紹介するのが、コンビニ大手のセブンイレブンで売られている国産小麦の金の食パン。

原材料をみると、小麦粉・砂糖・クリーム・バター・パン酵母・脱脂粉乳・食塩が使われています。

金の食パンの特徴は、クリームが使われているところ。

なので、しっかりと甘味を感じますね。

おいしいので、パクパクいけちゃう！

食べすぎには注意が必要ですよ。

マザーズセレクションとは、子育て中のママの投票によって選ばれたものやことに対して贈られる賞のこと。

つまり、その賞を受賞したセブンイレブンの国産小麦の金の食パンは、多くのママから支持を受けているってことですね。

セブンイレブンの国産小麦の金の食パンは、コンビニで売られている食パンなのに、クオリティーが高すぎる！

ぜひ、試してもらいたい食パンのひとつですね。

④フジパン 本仕込

4つ目に紹介するのが、フジパン本仕込。

原材料を確認してみましょう。

原材料は、小麦粉・砂糖・バター入りマーガリン・脱脂粉乳・食塩・ショートニング・パン酵母が使われています。

フジパン本仕込の食パンは、もちっとした食感が特徴。

このもちっとした食感のために、食べ応えがある食パンになっていますよ。

「もちっとした食感のために、赤ちゃんが食べにくかった。」というママからの口コミがちらほら。

たしかに、娘も食べ始めは弾力のため、少し食べにくそうにしていました。

が、慣れてきたらパクパク食べていたので、それほど気にしなくてもよさそうですよ！

⑤高匠 湯種食パン

最後に紹介するのは、高匠の湯種食パン。

わたしが調べる限り、高級食パンのなかで、唯一離乳食に使える食パンですよ。

原材料には、小麦粉・砂糖・牛乳・練乳・バター・生クリーム・パン酵母・食塩が使われています。

無駄な添加物は、一切使っていません。

高級食パンにはまずらしく、はちみつを使っていないのが特徴ですね。

また、生クリームを使っているので、しっかりとした甘味があります。

もっちりとした食感でおいしいですよ。

食べすぎには要注意！

はちみつはもちろんのこと、卵や添加物を一切使っていない高匠の湯種食パンは、離乳食に使いやすいですよ。

お近くに店舗がなくても、オンラインショップで買えるから便利！

しかも、今なら数量限定で送料無料で試すことができちゃいますよ。

これは、買わなきゃ損ですね。

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赤ちゃんが食べられる市販のパンの選び方！そのポイントは？

赤ちゃんが食べられる市販のパンの選び方について、紹介していきますね。

離乳食に使う市販のパンを選ぶときには、ポイントがあります。

このポイントを知らないと、せっかく買ったのに赤ちゃんが食べられないということも・・・。

失敗しないためにも、このポイントはしっかりと覚えておいてくださいね。

それでは、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

ポイント①はちみつを使っていない

離乳食にパンを選ぶときに一番重要なのが、はちみつを使っていないことを確認すること。

1歳未満のお子さんに、はちみつを食べさせるのはダメです！

高級食パンのなかには、はちみつが使われている食パンが多いので、特に注意が必要。

わたしが調べる限りでは、高匠の湯種食パンが唯一はちみつが入っていない高級食パンでした。

高級食パンは、原材料もこだわっていておいしいものが多いですよね。

「子どもに高級食パンを食べさせてあげたい！」と思うママは、高匠の湯種食パンがオススメ！

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ポイント②トランス脂肪酸ゼロ

トランス脂肪酸は、マーガリンやショートニングをつくるときにできる脂肪酸のひとつのこと。

トランス脂肪酸をとりすぎると、生活習慣病にかかる可能性が高くなるという報告があります！

なんと、アメリカでは、トランス脂肪酸がはいった食品は販売禁止になっているんですよ。

なので、できるだけトランス脂肪酸ゼロのパンを選ぶようにしたほうがいいですね。

ポイント③無駄な添加物なし

パンの材料は、基本的に小麦粉・パン酵母・食塩・水の4つ。

このほかに、砂糖・バター・乳製品や卵などを加えて、味をととのえています。

添加物は、

• ふっくらとしたボリュームを与える
• 食感をよくする
• 劣化を防ぐ

などの目的のために使われていますよ。

ただ、添加物によって、

• 生活習慣病にかかる可能性がある
• 子どもの味覚が狂う可能性がある

といったリスクがあるため、できれば不要な添加物は避けたいとことですよね。

ポイント④国産の小麦を使っている

国産の小麦を使っているものがオススメ！

理由は、外国産の小麦は、ポストハーベスト農薬が使われているから。

ポストハーベスト農薬とは、収穫後に使う農薬のこと。

日本だと、使うことを禁止しています。

なぜ、禁止されているか？

それは、 ポストハーベスト農薬は、発がんリスクが高くなるといわれているから。

日本では、海外産の小麦も、農薬量が基準値以下のものしか販売されていません。

ただ、できれば使われていないほうが安心ですよね。

ポイント⑤卵を使っていない

できれば、卵を使っていないほうがオススメ。

離乳食期だと、卵でアレルギーがでる可能性もあります。

今まで大丈夫だったけど、突然アレルギーがでることも・・・。

そういったリスクを避けるためにも、なるべく卵が使われていないほうがいいです。

赤ちゃんが食べられる市販のパンはどれ？【まとめ】

赤ちゃんが食べられる市販のパンについて、まとめてきました。

今回は、ひとくちパン・ロールパン・食パンのそれぞれでオススメのパンを紹介！

もう一度、紹介した市販パンをおさらいしてみますよ。

ひとくちパン

低脂肪乳ミルクパン かぼちゃとにんじんの野菜パン パクパクミニ ミニカニパン ひとくちメロンぱん＆いちごクリームぱん もっちりプチあずき＆カスタード

ロールパン

超熟ロール 国産小麦と米粉のロール

食パン

超熟 超熟 国産小麦 セブンイレブン　金の食パン フジパン 本仕込 高匠 湯種食パン

こんなにたくさん赤ちゃんが食べられる市販パンがあるなんて、驚きですよね。

今回紹介した市販パンのなかから、お気にいりのひとつが見つかればなにより。

でも、「こんなにたくさんあって、どれを選んだらいいかわからない！」というママもいるかと思います。

そんな、ママにオススメしたいのは、高匠の湯種食パン！

高級食パンのなかで、唯一はちみつを使っていない食パン。

なので、離乳食期のお子さんにも安心して食べさせることができます。

また、卵や乳化剤・イーストフードといった添加物もはいっていません。

職人がこだわりぬいた特別な作り方のおかげでできあがったもちっとした食感。

これは、試さなきゃ損ですよ。

こんなに素敵な食パンが、今だけ送料無料でお試しすることができますよ。

この機会にぜひ、試してみてくださいね。

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↓手づかみ食べに困っているママの味方の記事。

手づかみ食べにオススメな市販品をこの記事にまとめています。

参考にしてみてくださいね。