離乳食に使うだしのおすすめ10選。知っておくと便利なだしパックの選び方も紹介

おすすめのだしパック

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だしをとるのって大変ですよね。

そんなときに便利なのが、市販のだしパックです。

でも、「赤ちゃんに使うだしパックってどうやって選んだらいいの?」と迷ったことはありませんか?

離乳食に使うだしパックを選ぶときに重要となるポイントは、次の3つになります。

  • 食塩不使用
  • 無添加
  • 原材料のチェック

月齢がちいさいと使えないだしの種類があるので、原材料のチェックは必須ですね。

また、赤ちゃんは大人と比べて1日にとれる食塩の量が全然少ないので、食塩が使われてないものがいいです。

一言に「だし」といっても、種類が豊富。

月齢によっては、使えないだしもあります。

間違って使ってしまうと、赤ちゃんの体に負担をかけてしまうことも・・・。

この記事では、「明日から使える!失敗しない離乳食のだし選び」についてまとめています。

おすすめのだしパックやそれぞれのだしパックの原材料・使用できる月齢もあわせてご紹介。

これさえ読めば、赤ちゃんの体に合った、おいしいだしを選べること間違いなしですよ。

知らなかった!ではすまされないので、大事な赤ちゃんのためにも、赤ちゃんにあっただし選びの参考にしてもらえるとうれしいです。

下の表は、今回の記事で紹介するだしパックについてまとめたものになります。

スクロールできます
対象月齢原材料塩分添加物
赤ちゃんのための
UMAMIだし やさい
離乳食初期(生後5ヶ月ごろ)~かぼちゃ・じゃがいも・さつまいも・にんじん・玉ねぎ・白菜××
カインデスト
やさいだし
離乳食初期(生後5ヶ月ごろ)~大根・にんじん・玉ねぎ・かぶ・昆布・干しシイタケ××
やまひここんぶ
ぱくぱくおだし
シリーズ
離乳食初期(生後5ヶ月ごろ)~昆布・かつお節・かつお削り節など××
Baby Oisereis
赤ちゃんのだし
離乳食初期(生後5ヶ月ごろ)~昆布・かつお節・いわし煮干し・椎茸など××
和光堂 和風だし離乳食中期(生後7か月ごろ)~かつお節と昆布〇(1袋2.5gあたり0.083g)×
SODATUの
赤ちゃんだし
離乳食中期(生後7か月ごろ)~かつお節と昆布××
クックチャム ママ
やさしい出汁パック
離乳食中期(生後7か月ごろ)~かつお節と昆布××
体にやさしい
だしパック
「はじめてのお出汁」
離乳食中期(生後7か月ごろ)~かつお節と昆布××
減塩茅乃舎だしパック離乳食後期(生後9か月ごろ )~かつお節・にぼし・焼きあご・うるめいわし節・昆布〇(1袋8gあたり0.49g)×
子どもを育てる
なないろおだし
離乳食後期(生後9か月ごろ )~いわし煮干し・かつお節・むろあじ節・乾椎茸・昆布××
目次

離乳食に使うだしのおすすめ10選

おすすめだしパック

離乳食に使うだしのおすすめを紹介していきますね。

今回、紹介するのは次の5つ。

ひとつずつ詳しく見ていきますね。

おすすめ①赤ちゃんのためのUMAMIだし やさい(生後5ヶ月ごろ~)

UMAMIだし
UMAMIのホームページより引用

最初に紹介する赤ちゃんのためのUMAMIだし やさいは、その名のとおり野菜からできた出汁。

国産のかぼちゃ・さつまいも・にんじん・玉ねぎ・白菜・じゃがいもを使ってできただしです。

野菜だしなので、離乳食初期の生後5ヶ月ごろから使えるところがポイント。

なかなか離乳食初期から使えるだしがないなか、初期から使えるのは本当にありがたい!

もちろん、食塩や添加物は一切入っていません。

特徴まとめ
  • 離乳食初期(生後5か月ごろ)から使える
  • 国産のかぼちゃ・じゃがいも・にんじん・玉ねぎ・白菜・さつまいもからできた野菜だし
  • 食塩や添加物が一切含まれていない

以下、赤ちゃんのためのUMAMIだしを使ったママからの口コミをまとめてみました。

  • だしがらまで食べれるのがすごい
  • 優しい味でおいしい
  • 安心して食べさせられる
  • 原材料がやさいのみなので、使いやすい

おすすめ②カインデスト やさいだし

カインデストのやさいだし
カインデストのホームページより引用

次は、カインデストのやさいだし。

市販のだしは、かつお節がはいっているものが多く、離乳食初期に使えるものって意外と少ないもの。

そのなかでも、カインデストのやさいだしは、原材料が野菜のみなので、離乳食初期から使えます。

もちろん、食塩や食品添加物は一切使っていません

そして驚きべきは、保存期間が2年とすごく長いこと!

これなら、備蓄にちょうどいいですよね。

特徴まとめ
  • 離乳食初期(生後5か月)ごろから使用可能
  • 原材料は野菜のみ
  • 調味料や食品添加物は使っていない
  • なんと!保存期間が2年

以下、カインデストのやさいだしを使ったママからの口コミをまとめてみました。

参考にしてみてくださいね。

  • おいしい
  • 野菜の風味がギュッとつまっている
  • 味を変化させることができる
  • パウチで使いやすい

▼初回最大1200円引き▼

おすすめ③やまひここんぶ ぱくぱくおだしシリーズ(生後5ヶ月ごろ~)

やまひここんぶの画像
やまひここんぶのホームページより引用

やまひここんぶのぱくぱくおだしシリーズは、離乳食初期の生後5ヶ月ごろから使えます。

月齢があがることによって、どんどん使える種類が増えていくのが魅力!

種類は、

  • 離乳食だし昆布
  • 離乳食だしパック
  • 離乳食本格だしパック
  • 離乳食贅沢だしパック

の4種類。

それぞれの特徴を表にまとめてみました。

対象月齢原材料
離乳食だし昆布離乳食初期
(生後5ヶ月ごろ )~
昆布
離乳食だしパック離乳食中期
(生後8ヶ月ごろ )~
昆布・かつお節・かつお削り節
離乳食本格
だしパック
離乳食完了期
(1歳)~
かつお節・宗田かつお節・昆布
離乳食贅沢だしパック幼児食
(1歳半)~
かつお節・いわし煮干し・むろあじ削り節・
昆布・宗田かつお節・あご煮干し

もちろんどれも食塩や化学調味料は使っていません。

やまひここんぶの画像
やまひここんぶのホームページより引用
特徴まとめ
  • 離乳食初期(生後5か月)ごろから使える
  • 4種類と種類が豊富
  • 食塩や化学調味料不使用

ここからは、やまひここんぶのぱくぱくおだしシリーズを使ったママからの口コミを紹介していきますね。

  • 簡単においしい出汁がとれて便利
  • 子どもがパクパク食べてくれるようになった
  • 離乳食が進むようになった
  • だしのうまみがすごい!

▼おいしく簡単にだしがとれる▼

おすすめ④Baby Oiseries 赤ちゃんだし(生後5ヶ月ごろ~)

baby oiseriesのだし
Baby Oiseriesのホームページより引用

次に紹介するBaby Oiseries 赤ちゃんのだしにも、月齢にあわせて使えるお出汁が増えていきますよ。

  • 5ヶ月からの赤ちゃんだし こんぶ
  • 6ヶ月からの赤ちゃんだし かつお
  • 7か月からの赤ちゃんだし ミックス
  • 1歳からの赤ちゃんだし 食育

の全部で4種類!

それぞれの原材料は、下の表にまとめてみました。

対象年齢原材料
5ヶ月からの赤ちゃんだし こんぶ生後5ヶ月ごろ~昆布
6ヶ月からの赤ちゃんだし かつお生後6ヶ月ごろ~かつお節
7か月からの赤ちゃんだし ミックス生後7か月ごろ~かつお節・昆布・いわし煮干し・椎茸
1歳からの赤ちゃんだし 食育1歳~かつお節・いわし煮干し・昆布・サバ節・椎茸・焼あご

個人的にいいなと思ったところは、昆布だしとかつお節のだしが別々であることですね

昆布とかつお節の合わせ出汁のだしパックは多いのですが、別々のだしパックは少ないのでありがたいですね。

baby oiseriesのだし
Baby Oiseriesのホームページより引用

もちろん、食塩や化学調味料は一切使っていませんよ。

特徴まとめ
  • 離乳食初期(生後5か月)ごろから使える
  • 成長にあわせて使えるだしパックがふえる
  • 食塩や化学調味料不使用
  • 昆布だしとかつお節だしが別々になっている

ここからは、Baby Oisereis 赤ちゃんだしを使ったママからの口コミを紹介していきます。

  • おいしい
  • 余った分は大人にも使える
  • うまみがつよい
  • 安心して食べさせることができた

▼大人も使える!お出汁▼

おすすめ⑤和光堂 和風だし(生後7か月ごろ~)

和光堂和風だし

続いて紹介するのが、有名メーカー和光堂の和風だし。

和光堂和風だし

原材料を確認すると、かつお節・こんぶからだしをとっているようですね。

また、原材料の欄に「食塩」の記載があります。

和光堂和風だし

1袋あたり0.083gとごく少量ですが、はいっているようですね。

和光堂の和風だし

中身は、このような顆粒状になっています。

顆粒にお湯を注ぐだけで、だしのできあがり。

使いたいときにすぐに使えますね。

和光堂の和風だし

だしの色はちょっと濃い目ですね。

生後5ヶ月から使えると記載があります。

しかし、かつお節を使っていること・食塩を含んでいることから、離乳食中期(生後7か月ごろ)から使うのがいいかもしれませんね。

スティック状に小分けされているタイプもあるので、使いやすいですね。

和光堂の和風だし
特徴まとめ
  • 離乳食中期(生後7か月)ごろから使用したほうがいいかも
  • かつお節と昆布を使用
  • 食塩が0.083gとごく少量含まれている
  • スティック状に小分けされているタイプもある
  • 大容量パックもある

ここからは、和光堂の和風だしを使ったママたちの口コミをまとめてみたものになります。

  • 簡単で便利!お湯をいれるだけでつくれる
  • 小分けタイプの量がちょうどいい
  • 使いやすい!小分けタイプ
  • 大容量パックはパウチだから、保存しやすい

▼使いやすい!小分けタイプ▼

おすすめ⑥SODATU赤ちゃんだし(生後7か月ごろ~)

SODATUの赤ちゃんだし

お次は、SODATUの赤ちゃんだし。

静岡県産のかつおと北海道の日高昆布を使ってできただし。

SODATUの赤ちゃんだし

パッケージの裏側には、原材料が記載されていました。

原材料をみてわかる通り、食塩や化学調味料は一切使用していません。

SODATUの赤ちゃんだし

だしパックは、こんな感じ。

SODATUの赤ちゃんだし

だしは薄めの色ですね。

かつおを使っているので、離乳食中期(生後7か月)ごろから使えますよ。

製造されてから約1年間保存できるので、備蓄もできますね。

特徴まとめ
  • 離乳食中期(生後7か月)ごろから使用可能
  • 静岡県産のかつおと北海道の日高昆布を使用
  • 食塩や化学調味料不使用
  • 約1年間保存可能

ここからは、SODATUの赤ちゃんだしを使ったママからの口コミになります。

参考にしてみてくださいね。

  • 匂いがいい
  • うまみが強い
  • 無塩だけど、しっかりとした味わいがでる
  • 優しい味でおいしい

▼子どものためのお出汁▼

おすすめ⑦クックチャムママ やさしい出汁パック (生後7か月ごろ~)

クックチャムママやさしい出汁パック

続いて、クックチャムママのやさしい出汁パックになります。

パッケージの裏側の写真をみてみましょう。

クックチャムママやさしい出汁パック

原材料の欄をみると、かつお節と昆布しか記載がありません。

かつお節は鹿児島県産、昆布は北海道産のものを使用。

添加物が一切使われていないのがわかりますね。

また、食塩も使われていません。

クックチャムのやさしいだしパック

かつお節が使われているので、離乳食中期の生後7か月ごろから使うのがいいかもしれませんね。

クックチャムのやさしいだしパック

だしの色は薄めですが、かつおの香りがしっかりとしましたよ!

ちなみにクックチャム ママのやさしいだしパックは、忙しいママのための定期購入コースがあります。

しかも、1袋から購入可能!

いつでも停止・解約ができますよ。

また、初回は通常価格890円のところ、790円でお試しできちゃいます。

特徴まとめ
  • 離乳食中期(生後7か月)ごろから使用可能
  • かつお節と昆布からのだしでシンプル
  • 食塩・化学調味料不使用
  • 定期購入可能

ここからは、 クックチャムママのやさしい出汁パックを使ったママたちからの口コミを紹介しますね。

  • 安心!食塩・化学調味料不使用
  • 薄味なのにうまみがしっかりある
  • うまみがでるから、少なめの調味料でOK
  • 家族みんなで使える

↓クック・チャムママのやさしい出汁パックを使った感想は、こちらの記事にまとめています。

▼簡単!5分で本格だし▼

おすすめ⑧体にやさしいだしパック「はじめてのお出汁」(生後7か月ごろ~)

はじめてのお出汁
体にやさしいだしパック「はじめてのお出汁」のホームページより引用

次に紹介するのが、体にやさしいだしパック「はじめてのお出汁」。

昆布とかつお節の合わせ出汁なので、離乳食中期の生後7か月ごろから使えますね。

「水冷臼式製法」という特殊な製法でつくっているので、

  • うまみや風味の劣化が少ない
  • 栄養価の損失が少ない

とされています。

特殊な製法でつくっているため、大量生産ができない限定品!

はじめてのお出汁
体にやさしいだしパック「はじめてのお出汁」のホームページより引用

また、気になる食塩・化学調味料・保存料は一切使っていませんよ。

この機会に試してみたい一品ですね。

特徴まとめ
  • 離乳食中期(生後7か月)ごろから使用可能
  • かつお節と昆布の合わせ出汁
  • 食塩・化学調味料不使用
  • 大量生産できない限定品!

体にやさしいだしパック「はじめてのお出汁」を使ったママからの口コミを紹介しますね。

  • 上品なだしがとれていい
  • 無添加だから安心
  • 出汁がらもほかの食材と混ぜて使えた
  • はじめてのお出汁に変えてから子どもが食事を食べるようになった

▼上品なおだし▼

おすすめ⑨減塩茅乃舎だしパック (生後9か月ごろ~)

茅乃舎のだし

お次は、おだしで有名な茅乃舎の減塩茅乃舎だしパック。

茅乃舎は、おだしの種類が豊富です。

しかし、塩分量の関係から離乳食に使えるだしパックはそれほどないよう。

そのひとつが、減塩茅乃舎だしパック。

茅乃舎のだし

写真は、パッケージの裏側になりますね。

原材料をみてみると、かつお節・にぼし・焼きあご・うるめいわし節・昆布からだしをとっているようです。

にぼしを使っているので、離乳食後期の生後9か月ごろから使うのがいいかもしれませんね。

また、添加物はありませんが、1袋に0.49gほどの塩分が含まれています。

塩分をとらないほうがいい離乳食初期には使わないほうがよさそうです。

茅乃舎のだし

中身のだしパックはこんな感じです。

茅乃舎のだし

だしの色は薄めですが、味はうまみが強い!

ちなみに、赤ちゃんがとってもいい塩分の量に関しては、後ほどご紹介しますよ!

特徴まとめ
  • 離乳食後期(生後9か月)ごろから使用可能
  • かつお節・にぼし・焼きあご・うるめいわし節・昆布からのだし
  • 化学調味料不使用
  • 1袋当たり、0.49gの塩分が含まれている

ここからは減塩茅乃舎だしパックを使ったママからの口コミを紹介しますね。

  • 「本当にだし?」というほどのおいしさ
  • ほかのだしパックに変えると家族が必ず気づくほど別格
  • うまみがしっかりある
  • 上品な味

↓減塩 茅乃舎だしを使った感想や口コミについては、この記事にまとめています。

参考にしてみてくださいね。

▼「本当にだし!?」というおいしさ▼

おすすめ⑩子どもを育てるなないろ栄養おだし(生後9か月ごろ~)

なないろ栄養おだしのホームページより引用

続いて紹介するのは、子どもを育てるなないろ栄養おだしになります。

なないろ栄養おだしは、いわし煮干し、かつお節、むろあじ節、乾椎茸、昆布が原材料として使われています。

いつから使えるのか明記されていませんでした。

でも、いわしが使われているので、離乳食後期の生後9か月以降に使うのがいいと思いますね

もちろん食塩や化学調味料は一切使っていません。

なないろ栄養おだしの最大の特徴は、だしから栄養をとれること

なないろ栄養おだしには、

  • たんぱく質
  • DHA
  • 亜鉛
  • カルシウム
  • マグネシウム
  • ビタミンD

の7種類の栄養素がはいっています。

だから、だしから栄養がとれるといわれているんですね。

特徴まとめ
  • 離乳食後期(生後9か月)ごろから使用可能
  • 原材料は、いわし煮干し、かつお節、むろあじ節、乾椎茸、昆布
  • 食塩、化学調味料不使用
  • だしから栄養をとることができる

ここからは、なないろ栄養おだしを使ったママからの口コミを紹介していきますね。

  • 栄養価が高い
  • おいしいし安心・安全だからリピートしている
  • だしがらを作っておにぎりをつくるけど、おいしい
  • どんな料理にも使いやすい

▼栄養がとれるお出汁▼

離乳食のだしはいつから使える?

SODATUの赤ちゃんだし

離乳食でだしはいつから使えるのでしょうか?

だしには、

  • 昆布だし
  • 野菜だし
  • 干しシイタケだし
  • かつお節だし
  • ささみだし
  • 煮干しだし

などたくさん種類がありますよね。

そのため、だしをとる食材によって使うことができる時期がちがいます。

種類によっていつからはじめることができるのか簡単に表にまとめてみました。

いつ
昆布だし離乳食初期(生後5-6ヶ月)
野菜だし離乳食初期(生後5-6ヶ月)
干しシイタケだし離乳食初期(生後5-6ヶ月)
かつお節だし離乳食中期(生後7-8ヶ月)
ささみだし離乳食中期(生後7-8ヶ月)
煮干しだし離乳食後期(生後9か月-)

こうやってみると、昆布だしや野菜だしのような植物性のだしは離乳食初期から使えるようですね。

だしをはじめて使うときには、だしを単体であげるようにしてください。

はじめての食材は、アレルギーがないことをしっかりと確認しましょう!

離乳食のだしパックの選び方は?

茅乃舎のだし

離乳食に使うだしパックは、次の3つに気を付けて選んでくださいね。

  • 食塩不使用
  • 無添加
  • 原材料のチェック

食塩不使用

食塩なし

離乳食に使うだしパックを選ぶときに気を付けるポイント一つ目は、食塩不使用!

赤ちゃんは、塩分の排泄が上手にできません。

そのため、摂取できる塩分量には気を付けないといけないです。

スクロールできます
離乳食初期離乳食中期離乳食後期離乳食完了期
塩分使用しない1.5g1.5g3g

ちなみに、成人の塩分摂取は1日平均約10gになります。

この表をみると、1日でとることができる塩分の量がすごく少ないことがわかりますよね。

無添加

添加物なし

化学調味料や保存料が使われていないものがいいですね。

離乳食の時期は味覚をつくるのに大事な時期。

だから、食品添加物がはいっていないだしパックがいいとされています。

原材料のチェック

原材料のチェック

一言にだしといってもいろいろな種類があります。

また、だしパックのなかには、サバ・大豆・小麦が原材料として使われているものがあります。

だしの種類とサバ・大豆・小麦の使用の有無を確認するためにも、原材料は必ずチェックしてくださいね。

離乳食のだしパックの使い方は?

SODATUの赤ちゃんだし

ここでは、離乳食に使うだしパックの使いかたを説明していきますね。

STEP
だしパックと適量の水をいれて中火にかける
だしづくり
STEP
沸騰したら、2-3分ほどおく
だしづくり
STEP
2-3分ほど置いたあとにだしパックをとりだす
だしづくり
STEP
できあがり
だしづくり

だしパックを使えば、簡単にだしができてしまうから便利ですね!

離乳食のだしは冷凍できるの?

冷凍できるの?

結論をいうと、だしパックは冷凍保存できます!

だしの冷凍保存の仕方

STEP
だしを冷まし、製氷機・フリーザーパック・タッパーにいれる
だしの冷凍保存

※写真は、製氷器を使った冷凍保存の仕方になります。

STEP
製氷機の場合は、上からふんわりサランラップをかける
だしの冷凍保存
STEP
冷蔵庫で冷凍する
だしの冷凍保存
STEP
冷凍できたら、フリーザーパックにいれて保管する
だしの冷凍保存

個人的には、製氷機での保存の仕方が一番便利だと思いました

少量から保存することができるので、使いたい分を調整しやすいですよ。

冷凍保存しただしの解凍の仕方は?

解凍の仕方は?

解凍の仕方としては、

  • 冷蔵庫で解凍する
  • 流水で解凍する
  • 電子レンジを使用する

のいずれかになるかと思います。

冷蔵庫で解凍する

冷蔵庫で保存

冷蔵庫で解凍する場合は、使う1日前に冷蔵庫にいれておきます。

一晩おけば、解凍されて使える状態になりますよ。

流水で解凍する

流水で解凍

保存容器やフリーザーパックのうえから、流水を流します。

これで、簡単にとけて使える状態になりますよ。

電子レンジで解凍する

電子レンジで解凍

続いて、電子レンジを使用する場合になります。

電子レンジで解凍する場合、解凍時間は使うだしの量によって変わるので注意。

だいたい製氷機のひとつのブロックを解凍するのに、600Wで50秒ほどかかります

これを目安にしてみてくださいね。

個人的には、電子レンジで解凍する方法が一番お手軽なやり方ではないかなと思います。

だしの保存期間はどれくらい?

どれくらい保存できる

だしの保存期間は、

  • 冷蔵保存の場合
  • 冷凍保存の場合

で異なってきますので、注意してくださいね。

冷蔵保存の場合

冷蔵庫で保存

冷凍保存の場合は、できれば2日以内に使いきるのがベストとされています。

すぐに使いきる場合は、冷蔵保存でいいと思いますが、長期間保存したい場合は冷凍保存にするほうがいいでしょう

冷凍保存の場合

冷凍保存の場合

冷凍保存の保存できる期間は、2-3週間ほど

長期間の保存が可能なんですね。

ただし、保存期間が長くなるほど、風味などが劣化していくので、味が変わる可能性があります

その点は注意してくださいね。

離乳食のだしパックのメリット・デメリットは?

おすすめポイント

最後はだしパックを使うメリット・デメリットに関して紹介していきますね。

メリット
  • 手軽にだしがとれる
  • 時短に繋がる
  • コストが省ける
  • だしから栄養をとることができる
  • お店の味を楽しむことができる

本当はデメリットについても紹介するつもりでしたが、全く思いつきませんでした。

それくらい、だしパックにはお世話になっています。

本当に有用ですね。

メリット①手軽にだしをとることができる

だしづくり

自分でだしをとろうとすると、食材を煮だしたり、できただし汁をこしたりと結構な時間と手間がかかるもの

しかし、だしパックを使えば、そういった時間と手間をすべて省くことができます。

沸騰したお湯にだしパックをいれて、2-3分ほどすればできあがり!

簡単においしいだしをつくることができちゃうから便利ですね。

メリット②時短に繋がる

家事が楽に

食材を煮だしたり、濾したりする作業がなくなるから、かなり時短に繋がります。

さらに、洗い物の量も減るので、家事の時間も短縮できますよ。

メリット③コストが省ける

コストが省ける

赤ちゃんに食べさせるものだと、食材にこだわりたいところですよね。

でも、国産の昆布とかかつお節とかにこだわりだすと、意外とコストがかかってしまいます。

だしパックだと、そういったコストを省くことができるので、お得ですよ。

メリット④だしから栄養をとることができる

栄養をとれる

「子どもを育てるなないろ栄養おだし」のように、だしそのものから栄養をとることができます。

だしから栄養がとれれば、偏食のお子さんにも栄養をとってもらいやすいですよね。

メリット⑤お店の味を楽しむことができる

お店の味

お店の味を自宅で楽しむことができます。

例えば、「減塩茅乃舎のだしパック」に関しては、飲んだ瞬間「これ、本当にだしなの!?」と思うほどのおいしさ

茅乃舎のお店で茅乃舎のだしをいただいたことがありますが、まさにお店の味でした。

お店の味を自宅で楽しめるなんて、贅沢ですよね。

離乳食に使うだしのおすすめ10選【まとめ】

おすすめだしパック

今回は、離乳食に使うだしのおすすめを10個、紹介してきました。

もう一度、おすすめだしパックをまとめてみますね。

また、知っておくと便利なだしパックの選び方もご紹介しました。

次の3つに気を付けて選んでみてくださいね。

  • 食塩不使用
  • 無添加
  • 原材料のチェック

だしの種類によっては、小さい月齢では使えないことがあるので、原材料のチェックは重要。

忘れずにチェックしてくださいね。

離乳食のだしパックには、

  • 手軽にだしがとれる
  • 時短に繋がる
  • コストが省ける
  • だしから栄養をとることができる
  • お店の味を楽しむことができる

とメリットがたくさん。

個人的には、デメリットが全く思いつきませんでした。

だしパックはひとつあるだけで、ママの仕事を楽にしてくれますね。

離乳食用のだしパックとして売られていますが、大人が使っても充分おいしいものがたくさんありますよ。

一緒に大人用の食事をつくってもいいかもしれませんね。

今回の記事で書いただしパックの選び方やおすすめのだしパックを参考にして、お気に入りのだしパックを見つけてもらえるとうれしいです。

↓10種類以上のベビーフードを試したママのオススメのベビーフードは、この記事にまとめています。

参考にしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

2020年に娘を出産したワーママ。出産後はほぼ毎日ワンオペ育児。
離乳食づくりが辛すぎて、イライラする日々。そんなときに出会ったベビーフードたちのおかげで心に余裕がでるようになりました。
このサイトでは、そんな素敵なベビーフードや頼れる便利グッズを発信しています!

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